侮っていてはいけない万病の元!

最もポピュラーな病気の一つに風邪があります。
季節を問わず、頻繁に流行していますよね。
しかし、ただの風邪だと侮っていてはいけません。
長引いたり、放っておいたりすると肺炎などの重大な症状を引き起こす可能性もある怖い病気なのです。

 

漢方薬は風邪のときにも使用されます。
ただし症状によって使用する漢方薬が違うため、自分の症状や体型に合ったものを選ばなくてはいけません。
その中でも大柴胡湯は体力のある人が風邪をひいた後に使用されます。
体がだるい、スッキリしないといった症状に効果があります。
みぞおちの左右が重苦しいという人に合っているようです。

体力のない人や子供には小柴胡湯が使用されます。
小柴胡湯は大柴胡湯に含まれている大黄、勺薬を除いて、体力を増強する働きのあるにんじんと甘草が含まれています。

 

大柴胡湯を使用する際は、大黄が重複しないように注意が必要です。
大黄含有製剤との飲み合わせには、充分に気をつけましょう。
持病がある人や妊娠中の人は使用する前に、必ず医師に伝えておきましょう。
また大柴胡湯以外に服用中の薬がある時には、医師に相談するようにしましょう。
そのときは病院で処方された薬だけではなく、市販薬も伝えてください。

 

風邪は万病の元というように、放置しておけば大変なことになることもあります。
病気を未然に防ぐためには毎日の健康管理はもちろん、些細な症状でも見逃さずしっかり治すことが大切です。
いつまでも元気な生活を送るために、病気や薬のことをきちんと知っておきたいですね。