焦らず、ゆっくりと直していくことが大切

非定型うつ病の治療には、いくつかの方法が用いられます。
基本的には

  • 薬物療法
  • 心理療法・認知行動療法

が行われているようです。

 

薬物療法では、

  • 気分安定薬
  • 抗精神病薬
  • 抗不安薬
  • 睡眠薬
  • 三還系抗うつ薬
  • セロトニン再取り込み阻害薬

などの薬が非定型うつ病の治療に使用されています。

心理療法・認知行動療法とは生活指導や考え方をとらえ直すという治療法です。
非定型うつ病には気分の不安定やイライラを解消するために、何かに依存する傾向が強く現れることがあります。
ギャンブルや買い物、セックスやアルコールなど依存するものは人によって異なりますが、のめり込んでしまい抜け出せなくなることもあります。
依存しすぎてしまった場合、罪悪感から自傷行為や摂食障害を起こすケースもあります。
そういったことを防ぐためにも心理療法・認知行動療法を行いながら、対処法を身につけていく必要があるのです。

 

病院で行われる治療以外にも、自分で生活を改善していくことも大切です。

  • 出来るだけ仕事に行ってみる。
  • 毎日、小さな目標をたてそれを達成する。
  • 規則正しい生活を心掛ける。
  • 掃除や片付けなどをして、生理整頓する。
  • 外に出て簡単なウォーキングなど簡単な運動をする。

毎日少しずつ出来ることを重ねていくことが、治療につながっていきます。

 

非定型うつ病は定型のうつ病よりも治りにくいこともあります。
だからと言ってすぐに治そうと焦ってしまっては、かえって病状を悪くしてしまいます。
非定型うつ病はふとしたきっかけで、急によくなることもあります。
必要以上に焦らずに、ゆっくりと治療していきましょう。