体への負担が少ない漢方薬

婦宝当帰膠,副作用

西洋医学で処方される薬と比べると、体への負担が少ない漢方薬。
そんな漢方薬の一種である婦宝当帰膠には、副作用はないのでしょうか。

 

基本的には婦宝当帰膠には、主だった副作用はないとされています。
しかし、誰でも簡単に服用できる薬と言う訳ではありません。
使用するときには幾つかの注意が必要です。

 

まず婦宝当帰膠は体を温め血行を良くする働きがあります。
そのため

  • 暑がりの方
  • のぼせを感じる方
  • 普段から基礎体温が高い方

には向きません。
次に、ややお腹に重い成分が含まれているため、胃もたれを起こしたり下痢をしたりすることがあります。
普段からお腹が弱い方や、下痢をすることが多い方は婦宝当帰膠を服用する前に、医師に相談することをお勧めします。


また婦宝当帰膠には甘草という成分が含まれています。
甘草は大量服用すると、副作用を引き起こします。

  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 高血圧症

などです。
ひどい場合には

  • 不整脈
  • 心臓発作
  • 腎損傷

など起こすこともあります。
特に腎疾患や肝疾患、動脈心疾患などを患っている方は、充分に気をつける必要があります。
甘草は漢方薬以外にも、甘味添加物として使用されています。
トローチ剤やタバコの甘味成分として含まれていることもあるので、注意が必要です。

 

女性の各症状に効くとされる婦宝当帰膠ですが、体質により合わない方ももちろんいます。
無闇に服用せず、漢方薬局や医師と相談してから服用するようにしましょう。
副作用が少なく、体への負担が少ない漢方薬を上手に使用していきたいですね。