正しいやり方を実践してみよう!

真向法は体を柔らかくすると同時に、ストレッチ効果のある体操でもあります。

ストレッチ効果のある体操と言うと、ハードなものを想像するかもしれません。

確かに今まではお年寄りや小さなお子さんには、ちょっと難しい体操も少なくありませんでした。

しかし、真向法は違います。

緩やかな動きだけで、体をほぐす効果があるのです。

 

真向法には第一から第四までの体操があります。

ここでは第一体操のやり方を見てみましょう。

 

まず両足を揃えて、足の裏を出来るだけ上に向けて座ります。

このとき両膝が床に近づくようにしましょう。

ただし膝の関節や脚の外側の筋肉が衰えている人は、膝が床につきません。

無理に押し付けると痛めてしまうこともありますので、少しずつつける練習をします。

この座り方を「楽座」と言います。

踵と股の間に握り拳が一つ入る形になります。

両膝と踵が一直線に並ぶのが目安の一つです。

次にお辞儀をするように状態から、腰を静かに前へ傾けます。

状態をまっすぐ伸ばしたまま、前へ体を倒していきます。

このとき息を吐きながら動きを続けます。

呼吸を止めないように気をつけましょう。

おへそを踵につけ、腹、胸、顔の順に床につけていきます。

静かに息を吐き終わったら、やや早めの動作で元の「楽座」の状態に戻ります。

以上が第一体操です。

 

とても簡単な動きですよね。

ストレッチ効果のあるこの動きは、足腰の筋肉のバランスを整えてくれます。

ただしやり方を間違えてしまうと、逆効果の恐れもありますので、正しいやり方を確認してから行うようにしましょう。