この治療法はどこの病院で受けられるの?

毎週驚きのベスト3を紹介しているフジテレビの「ベストハウス123」で、衝撃的なリハビリ療法が紹介されました。

そのリハビリ療法と言うのが、音楽運動療法です。

9月9日に放送されたベストハウス123では、前頭葉の半分を失った男性の治療過程が紹介されました。

この男性は17歳になるまで歩くことはもちろん、立つことすらできませんでした。

音楽運動療法を受けていく内に驚異的な回復を見せ、30歳になった現在では言葉を理解することが出来、自分で歩くことも可能になったそうです。

絵を描くことにも意欲を見せ、今では芸術家として活動されています。

 

音楽運動療法は

  • 自閉症
  • 認知症
  • その他脳に障害を負った方

などに効果があるとされています。

この治療法はどこの病院で受けられるのでしょうか。

現在、音楽運動療法を行っている病院は二か所あります。

東大阪市の石切生喜病院と、仙台市にある東北療護センター広南病院の二か所です。

 

音楽運動療法は生の演奏によって行われます。

患者一人一人によって、好みの音楽や好きな音は異なります。

また患者の動きに合わせて音楽を演奏したり、音を出したりするため、生演奏でなければならないのです。

そのためスタッフは患者一人一人を気遣いながら、治療にあたっていきます。

基本的には大勢の患者と一緒に治療を受けるのではなく、個別の治療になるそうです。

 

音楽運動療法は時間も手間もかかる方法です。

しかし確実に効果を上げています。

今はまだ実施している病院は少ないですが、今後さらに増えていってほしいですね。