がんに有効な新しい治療法

ペプチドワクチン,病院

日本人の三大死因として恐れられているがん
有効な治療法が見つからないこともあり、重い病気の一つとされていますよね。
そんながんに有効だとされる、新しい治療法が発見されました。
ペプチドワクチン」を用いた免疫療法です。

 

ペプチドワクチンとは、WT1ペプチドを使ったワクチンのことを指します。
このペプチドワクチンを摂取することにより、抗がん効果が期待できることが発見されたのです。

 

ペプチドワクチンを使った免疫療法は、2000年の12月から2002年12月まで、大阪大学医学部付属病院で臨床試験が行われていました。
大阪大学医学部付属病院では、白血病、乳がん、肺がんの患者さんペプチドワクチンを投与しました。
その結果、この免疫療法は多くの患者さんに安全に投与出来ることが明らかになったのです。


大阪大学医学部付属病院では、より効果があると考えられている投与方法で行う臨床試験が、2004年2月から開始されています。
第I/II相臨床試験と呼ばれるこの臨床試験では、多くの種類のがん患者さんを対象にしています。

 

このペプチドワクチンを研究する研究所、病院の数も増えています。
東京大学医科学研究所、高知大学病院、愛知県がんセンターなど日本全国で行われるようになりました。

 

医学は日々、進歩しています。
画期的な治療法を取り入れられる日も近いかもしれませんね。
今後、さらに研究が進み、私たちの身近なものになるためにも、研究が進むことが期待されているのです。