治療困難な皮膚病を漢方薬で改善

六味丸,アトピー

アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患の一つです。

アトピー体質という遺伝的な要素もあるので、なかなか治すことが困難な皮膚病ですよね。

かゆみや発疹が繰り返し起きるので、悩んでいる患者さんも多いのではないでしょうか。

 

現在アトピー性皮膚炎は、大きく分けて3つの治療法が行われています。

  • 原因因子を調べ、除去する方法。
  • 炎症を予防するため、スキンケアをする方法。
  • 炎症を抑えるために薬物を塗ったり飲んだりする方法。

 

その中でも現在、ほとんどの患者さんはステロイド軟こうを使用しています。

しかし、ステロイド軟こうは副作用も大きい薬です。

長期の使用を嫌がったり、不安に思ったりする患者さんも少なくありません。


そこで今注目されているのが、六味丸(ろくみがん)です。

六味丸は漢方薬の一つで、疲労や嘘労などに効果があるとされる薬です。

漢方薬でアトピーが治るという認識が、日本ではあまり広まっていませんよね。

しかし、漢方薬は体の中から働きかけるため、体質そのものを改善する効果があるのです。

 

一口アトピーと言っても、一人一人症状が違いますよね。

それぞれの症状に合わせて、効果のある漢方薬も異なります。

六味丸が効くのは、乾燥がひどいアトピーです。

皮膚がゴワゴワし、時には象の皮膚のようになってしまう症状に効果があります。

 

重い副作用が起きにくい漢方薬なら、長期間に亘る治療も安心して行えますね。

治るまでに時間のかかる症状だからこそ、ゆっくりと改善していきたいですね。