服用前に知っておきたいこと

六味丸は体の弱った機能を助け、元気をつける薬です。

  • 足腰の衰えやしびれや痛み
  • 腎機能の低下による夜間の頻尿や性機能の低下
  • 乾燥肌のかゆみや湿疹

に効果があります。

このような症状に効果のある六味丸は、漢方薬の一種です。

体への負担が少ないとされる漢方薬にも、少しは副作用があるのです。

六味丸にはどのような副作用があるのでしょうか。

 

主な副作用として、

  • 胃の不快感
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 吐く
  • 腹痛
  • 下痢

などの症状があります。

全ての人に現れるという訳ではありません。

このような症状が現れても、段々と慣れていくというケースがほとんどです。

しかし、辛い時には医師と相談するようにしましょう。

通常、漢方薬は食前や食間などの空腹時に服用します。

吐き気を感じたり、食欲がなくなったりするような時には食後に飲んでも構いません。

お湯で飲むと胸のむかつきを感じると言う方は、水で飲むようにするとあまり吐き気を感じずに飲めるようです。

 

六味丸を服用する前に注意しなければならない方もいます。

胃腸が弱く、吐き気や嘔吐、下痢などを起こしやすい方は事前に気をつけるようにしましょう。

また、「冷え」がとても強い人には向きません。

のぼせや暑がりの人に向く薬です。

冷えが強い方は六味丸に、「桂皮」「附子」という温性の生薬を加わった八味丸の方が向いています。

 

漢方にも副作用がありますが、過剰に心配する必要はありません。

飲んだらどのような症状が起きる可能性があるのか、服用前に知っておくことが大切なのです。

自分が飲む薬のことをよく知り、安心して服用するように心掛けたいですね。