認知症によく似ていますが・・・

老人性うつ病,症状

高齢化社会と言われるように、高齢者の数が増えています。

それに伴い、お年寄り特有の病気などが注目されるようになりましたよね。

老人性うつ病もその一つです。

 

老人性うつ病は認知症によく似ているため、間違われることも多々あります。

「認知症の兆候かもしれない」と思って病院に行ってみたら、老人性うつ病だったということも少なくはありません。

老人性うつ病とはどのような症状を指すのでしょうか。

 

その症状は一見、病気だと分からないようなものばかりです。

  • 抑うつ状態になる。
  • イライラする。
  • 毎日の生活に興味がない。
  • 日中に眠気がある。
  • 不眠症。
  • 生活を楽しめない。
  • 興奮する。
  • 食欲不振。
  • 体重変化。
  • 睡眠困難、睡眠不足。
  • 疲労感。
  • 集中力の低下。
  • 自分の価値観の低下、悲哀。
  • 物忘れ。
  • 異常な思考。
  • 不適切な罪の意識。
  • 死に関する異常な考え。
  • 非常に無責任な行動パターン。
  • 自殺を考える。

以上のように様々な症状があります。


しかしすべての人が上記のような状態になるわけではありません。

個人差が大きいという特徴があります。

このような症状は数週間から数か月続きます。

 

急に気力がなくなったり、他人に対して無関心になったりした時には注意が必要です。

突然「死にたい」と言ったり、「何もかも自分が悪い」と悲観的になったりします。

「何の役にも立たない年寄りだ」などと言うこともあります。

このような言動が見られる時には、あまり励まさないようにしましょう。

かえって病気を重くしてしまうこともあります。

 

老人性うつ病の症状の一つ一つは、あまり重いものではありません。

そうかと言って放置しておくと症状が酷くなり、最悪の場合には自殺に至ることもあります。

少しでもおかしいと感じたら、早めに医師に相談するようにしましょう。