焦らず、根気よく治療していくことが大切

老人性うつ病は誰にでも起こる病気です。

介護やケアをしっかり行っていても、病気になる可能性は0ではありません。

どんな人にも起こり得る病気だからこそ、家族がかかった時のことを知っておきたいですよね。

 

老人性うつ病が疑われる時には、なるべく早く病院で受診するようにしましょう。

しかしお年寄りの中には、精神や心の病気に対して、未だに偏見を持っている方も残念ながら少なくありません。

いきなり精神科を受診するのは難しい場合もありますよね。

 

そんな時には、まずかかりつけの病院やクリニックに相談するようにしましょう。

程度の軽い老人性うつ病ならば、内科の治療だけで治ることもあります。

その後、経過を見ながらカウンセリングなどを受けていくといいでしょう。

老人性うつ病の治療に使われる薬は、基本的にはうつ病の薬と同じです。

気持ちを和らげる薬や、海外輸入薬なども販売されていますが、老人性うつ病の方にそれらの薬を使うのはあまりお勧めできません。

高齢者は体に何らかの問題を抱えていることが多く、

それに伴い何種類かの薬を飲んでいることが多いですよね。

そのため病院では、他の薬との相性や体質などを考えて薬を処方しています。

素人の判断で勝手に薬を飲ませるのは、危険です。

必ず病院で薬などを処方してもらうようにしましょう。

 

老人性うつ病は通常のうつ病と同じく、治療には時間が必要です。

焦らず、根気よく治療していくことが大切なのです。

そのためにも病院で医師とよく相談し、少しずつ回復に向かうようにしていきたいですね。