スポーツ中の事故や生活習慣が起因となって・・・

腰椎すべり症は大きく分けて2つの原因により、起こります。

 

一つは、スポーツの最中のトラブルや交通事故の衝撃が原因となるものです。

外から強い力がかかることにより、筋肉や靭帯、椎間板がその負荷を受け止めきれずに、腰痛が滑ってしまいます。

若年層に多いのですが、若い人は筋肉が柔軟なため、滑りを戻そうと揺り戻しが起こります。

そのため、強い痛みが生じます。

腰椎すべり症と同じ現象が起きるのですが、腰椎が滑ったままの状態にはならないので、「捻挫」と同じ状態になるのです。

腰椎すべり症が若年層には少なく、高齢者に多いとされる理由だと言われています。

若年層は自分では気付かない内に、腰椎すべり症を発症しているケースが多いと言えます。

もう一つは生活習慣が原因となるものです。

長年の生活の中で段々と腰椎が滑っていく、そのまま定着をしてしまうケースを指します。

農作業に従事している高齢者や、長時間デスクワークをしている方に起こりやすいとされています。

長い間同じ体勢をしていると、腰椎に負担をかけてしまいます。

そのため、本人の自覚がないままに徐々に腰椎が滑り、悪化してしまうことも多いのです。

 

生活習慣が原因となっている場合は、日頃から気をつけることで予防が出来ます。

  • 全身の筋肉を程良く使う、適度な運動を行う。
  • 栄養をしっかり摂れる食生活に改善する。

それだけで腰椎すべり症を予防することが出来るのです。

いつまでも健康な体でいるためにも、普段から健康的な生活を心掛けたいですね。