トラブルを抱えやすい腰の病気

私たちの歩行を支える腰は重要な部位であると同時に、トラブルを抱えやすい部位でもあります。

ぎっくり腰や腰痛など様々なトラブルがありますよね。

腰椎すべり症もその一つです。

 

腰には椎骨と呼ばれる骨があります。

腰にある堆骨は腰椎と呼ばれます。

この腰椎は何段も積み重なって構成されています。

この腰椎が下の腰椎に対して前方に滑る、もしくはずれる状態のことを腰椎すべり症と言います。

 

腰椎すべり症は三種類に分けられます。

  1. 先天性のもの
  2. 分離症を認めるタイプの腰椎分離すべり症
  3. 分離症を認めないタイプの腰椎変性すべり症

です。

分離症とは腰椎の関節を構成している付近にある骨が、切れている状態のことを言います。

原因ははっきりしたことは分かっていません。

しかし、子供の頃にハードなスポーツなどをして、腰に大きな負担がかかった場合、疲労骨折が起きたからではないかと言われているようです。

主に仙骨と腰部を繋ぐ第五腰椎に多く発生する症状です。

 

もう一方の腰椎変性すべり症は、女性の高齢者によく表れる症状です。

腰椎症性変性が基盤となって発生します。

第四腰椎に表れることが多い症状でもあります。

 

いずれの腰椎すべり症も、年齢とともに変性が進行し、発症に至ると考えられています。

しかし、高齢者だけではなく、若い方にも発症することもあります。

最近では2009年の4月にキングオブコントの優勝者として有名なお笑いコンビ「バッファロー吾朗」の木村明浩さんが診断されています。

38歳という年齢から見ても、比較的若い年齢ですよね。

年齢が若くても発症することもあるので、注意が必要です。