腰に違和感や痛みがある時は要注意!

腰椎すべり症の症状の多くは腰痛です。

 

急性期の場合は、激しい痛みを伴います。

腰椎がずるっと滑ってしまった直後などは、腰が激しく痛みます。

突発的な腰椎の滑りと、それに反発するようにして起こる戻りの動きによる痛みだとされています。

その他にも

  • 腰が抜けたような感覚
  • 腰が据わらない
  • 上半身を支えることが出来ない

などといった症状が表れます。

 

慢性期の場合は、腰に違和感や不快感があります。

腰椎すべり症と診断された方のほとんどは、この慢性痛に悩まされていると言われています。

  • 何となく腰が重いように感じる。
  • 寝床から起き上がるのが辛い。
  • 足の親指に力が入らない。
  • 足の筋肉が低下する。

このような症状があります。

刺激や圧迫の部位により異なり、中には歩行中足が痺れたり、長距離を歩くことが出来なくなったりするケースもあるようです。

腰椎すべり症が発展して、坐骨神経痛を引き起こすこともあります。

前方に滑ってしまった腰骨が、坐骨神経を圧迫してしまうために起こるとされています。

長時間、座っていると、立つ時に痺れるような感覚になる。

お尻の裏側から、太ももの後ろ、足先に痺れを感じる。

このような症状が起きた時には、坐骨神経痛の疑いがあります。

 

腰椎すべり症の診断はX線検査によって行われます。

分離や滑りがあっても症状が現れていないこともあるので、注意が必要です。

CTやMRIでも診断は可能ですが、これらは手術前に行われることが多くなっているようです。

腰に違和感や痛みがある時には、病院を受診するようにしましょう。